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観光で多和平展望台と標茶町育成牧場が話題に!

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多和平展望台で道東を観光するライダーやキャンパーは、ここを寝床にして道東を観光巡りをしているようです。そして標茶町育成牧場の経営が酪農地帯としても発展してきました。

 

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道東の観光地で行かないと損をする多和平展望台!

 

多和平展望台(たわだいらてんぼうだい)は、標茶町育成牧場内に設置されています。

 

釧路から車で一時間半の位置で、標高70~220メートルの丘陵地のなかにあり、摩周岳など地平線を360度見渡せる雄大な眺めの展望台なんです。

多和平展望台は、開陽台と900草原とともに地平線がすばらしい道東屈指のビュースポットなんです。

 

高さ約8mの展望台が建てられ、展望デッキは15人くらい入れる大きさです。

 

地平線の見える大牧場」というキャッチコピーで知られています。
望遠鏡も設置されていまして、阿寒富士・雄阿寒岳・雌阿寒岳・釧路湿原・尾岱沼・西別岳や摩周岳などを360度パノラマで楽しむことが可能なんです。

 

視線を遮るものがないので、牧場が広がる様子は圧巻で癒されて緑に囲われた世界が楽して気分爽快になります。

とくに初日の出や夕焼けは、条件によってはキレイに観れますよ!。

 

多和平キャンプ場

 

多和平展望台の横にあるキャンプ場で、日本一の広い町営牧場の中にあります。

この広い大地に魅了されたライダーやキャンパー人は、ここを寝床にして道東巡りをしています。

 

駐車場、トイレなど完備されていますし、今にも落ちてきそうな星が満天の夜空に広がります。

 

多和平キャンプ場にも不便があった!

サイトは全体が傾斜していて、平らな場所はあまり無いので家族ずれのキャンプは不向きかも知れません!。

 

そしてトイレは、観光客用のトイレを使うのでサイトからは少し離れていて、周囲が牧場なんで風向きによっては臭いが気になります。

観光地なんで日中は、サイトの横を観光客がゾロゾロと歩くので、落ち着かない時があります。

そして奥に行くほど駐車場からの荷物の運搬が大変なんです。

 

これだけ欠点があるのに、なんで人気のキャンプ場でしょうか?

 

そのわけの一つには、広大な道東の台地を実感できるキャンプ場が他には無いんです。

開陽台とか900草原などは、似たようなキャンプ場は既に閉鎖されてしまっていますし、ここが良いと言う様なキャンパーは、トイレが遠いとか、臭いが気になるとか、荷物運びが大変だとかが全然気にならない人達なんです。

 

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レストハウスグリーンヒル多和

 

多和平牧場、展望台の近くにあるレストハウスなんですが、標茶町の特産品を展示販売しています。

広大な土地と雄大な自然を楽しみながら、食事や地元牛乳など地場産の各種メニューを堪能できます。

 

ジンギスカンもバーベキューコーナーでお食事が出来ます。
尚、ここで食べたジンギスカンの味が忘れられなくて、後日注文をしていただくお客様もいらっしゃるようです。

 

日本一広い標茶町育成牧場は何をしてるの?

 

牧草地に肥料を蒔くときは、ヘリコプターで2日半もかかると言ってました。

日本一の広い町営牧場は約2,200ヘクタールもある広さです。

どのくらい広いか想像できますか?東京ドームを想像してみてください。
東京ドームの広さは、約4.7ヘクタールなんです。
なんとこの敷地内に東京ドームが、468個作れます

この広い大地に、牛は3千頭、そして数百頭のサフォーク種の羊も放牧されています。

ここでは、夏・冬いくつかのイベントが行われていまして、夏には多和平ファンクラブのイベント。冬には初日の出を見るイベントが開催されます。

 

その初日の出を見るイベントでは羊ダービーが行われ、子羊が走るのが来場者にウケていましてお客様も大喜びでした。

標茶町育成牧場は、生後6ヶ月以上の雌牛を預かって、1年と3ヶ月間放牧で育てます。

また1年と2ヶ月以上の牛に対しては、人工授精を施して妊娠・出産による乳用牛へ育成します。

 

また生後4日目の仔牛を預かる哺育事業も行っていて、哺育⇒育成・人工授精を一貫できる効率的な育成牧場を目指す会社なんです。

 

新規就農者受け入れ

 

大草原が広がる標茶町は、酪農地帯としても発展してきました。

緑豊かな広大な大地を経営資源として活用するため、生産者の標茶町農協、草地管理のエキスパート・雪印種苗、町が連携し、2013年に農業生産法人「TACSしべちゃ」を設立しました。

 

草地型農業の推進や研修施設で新規就農希望者を受け入れ、後継者も育成しています。

町内には雪印メグミルクの工場があり、1960年に脱脂粉乳の生産を開始した磯分内工場は現在、家庭用バターや生クリームの基幹工場に位置付けられています。

 

看板商品のひとつ「切れてるバター」は標茶町で生産されていて、工場は現在バターなどをつくる新工場の増築工事が進んでいまして、標茶の発展に深く関与して盛り上げています。

 

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