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道東観光するなら阿寒摩周国立公園内の弟子屈町が今話題に!

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阿寒国立公園から阿寒摩周国立公園へ名所変更になった事で弟子屈町の
自然の恵みを生かした食材や体験型観光が話題になっています。

 

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自然の恵みを生かした食材や体験型観光で魅力あふれる弟子屈町

 

道東の観光地として釧路湿原や阿寒湖周辺等が有名でなんですが、阿寒国立公園から阿寒摩周国立公園へ名所変更になった事で、弟子屈町の
自然の恵みを生かした食材や体験型観光で話題になっています。

 

そんな弟子屈町にある観光地や食材をご紹介したいと思います。
道東観光で弟子屈町を行かないと損シマッセ!!!

 

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世界有数の透明度を誇る摩周湖!

 

世界有数の透明度を誇る摩周湖の湖面は、紺ぺきに染まると湖に映り込む空の色が独特の色彩を織りなして、雲の動きで表情を変えていくんです。

この「摩周ブルー」は湖の透明度によって生み出されているんです。

 

摩周湖には注ぎ込む川も流れ出す川もなく、雨が水源の大部分を占めていますので不純物が流れ込まないため、プランクトンや浮遊物が極めて少ない美しい水をたたえています。

 

アイヌ民族は「キンタン・カムイ・ト」(山にある神の湖)と呼んだと伝えられていますが、美しさを感じさせる摩周の語源は定かではない。

神秘の湖は訪れる人を魅了し続けています。

摩周湖

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壮観な天然美楽しむ屈斜路湖周辺

 

釧路川の源となる屈斜路湖周辺には、北海道らしい雄大な風景が広がっています。

火山活動から生まれた湖だけに湖畔には温泉が湧き出て、露天風呂も 点在するんです。

 

美しい水を求め、夏はカヌーやヨット、ウインドサーフィンなどのウオータースポーツ、キャンプや釣りを楽しむ人でにぎわっています。

 

冬はシベリアからハクチョウが飛来して観光客を癒してくれます。

また昼夜の気温差による氷の膨張と収縮が引き起こす現象「御神渡り(おみきわたり)」・木々や岩に凍てつく湖水がまとわりつく「しぶき氷」など壮観な自然美を楽しめます。

屈斜路湖

 

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地球の鼓動感じる硫黄山

 

アイヌ語でアトサヌプリ (裸山)と呼ばれている硫黄山。

山肌からはごう音と共に噴煙が上り、硫黄独特の匂いが立ち込めまする。

噴気孔の周辺では硫黄の結晶も見られ、迫力ある景観に観光客は地球の鼓動を感じ取ることができます。

 

硫黄で酸化した土壌には限られた植物しか生えないが、麓には広大なエゾイソツツジの群落が広がっているんです。

酸性土壌を好む北海道固有種で、厳しい環境の中でも可憐な花を咲かせ、川湯温泉の初夏を彩っているんです。

 

落石事故の影響で登山は禁止されていますが、秋に再開に向けたガイドツアーの試行が計画されているようです。

硫黄山

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気軽に温泉気分で堪能できる足湯が人気スポットなんです!

 

温泉が豊富な弟子屈は、気軽に温泉気分を楽しめる足湯が各所に設けられているんです。

街中から湯気が立ち込める川湯温泉には、川湯園地にあずまや風の足湯があり、薬効たっぷりの温泉に浸かれます。

 

強酸性のお湯はぴりぴりとした肌触りだが、足から全身が温まる温泉情緒あふれる憩いの湯で、地域住民にも愛されているんです。

 

一方、弟子屈と阿寒湖を結ぶ国道241号線沿いにある道の駅・摩周温泉にも足湯が設置され、観光客でにぎわう人気スポットになっていますよ。

また24時間利用できるので、大勢が観光客で旅の疲れを癒やしています。

 

思い思いのペースでサイクリングで自然を満喫!

 

美しい自然風景を生かして、自転車を観光に活用するサイクルツーリズムも推進しているんです。

自然を満喫しながら、特産品も味わうサイクリングイベント「グランフォンド摩周」 (実行委主催)も開催し、全国のサイクリング愛好者に自慢の景色や食材をPRしています。

 

レース形式でなく、思い思いのペースでサイクリングを楽しんでもらっているんです。

サイクリングが盛んな台湾との交流も活発化して、昨年の大会から台湾と弟子屈の美しい自然風景はサイクリングにも大きな魅力になっています。

 

贈答用に人気の逸品摩周メロン

 

内陸特有の昼夜の寒暖差を生かして糖度を高め、豊かな甘みを実現させた摩周メロン。

生産量が少ないのと、販売が直売所や地元郵便局のふるさと小包などに限られていて、青果市場には出回らないことから「幻のメロン」と称されているんです。

 

贈答用として人気の赤肉、濃厚ながらすっきりした後味の青肉があり、現在8戸の生産者がハウス栽培で年間約2万個を生産してまして、今年は7月22日に出荷をスタートしました。

 

4月~6月は好天に恵まれた一方、7月は曇りや雨が続きましたが、上々の出来栄えで常連客は喜んでいました。

また関係者も摩周メロンの出来栄えを確かめて、出荷開始を祝いました。

 

地元ブドウでワイン「葡萄色の旦」

 

農業分野でも新たな商品開発が進み、温泉熱を活用したマンゴーやイチゴの生産が行われているはご存知でしょうか?。

新たに特産品開発の一環として、町や摩周湖農協用などでつくる「町ブドウ酒を研究した会」が、屈斜路地区で醸造用ブドウを栽培してるんです。

 

この弟子屈産ブドウを原料にしたワインが「葡萄色の旦(ぶどういろのたん)」と言いまして、毎年このワインを味わうイベントが町内の飲食店で行われています。

 

まだ数量が限られるため、市販はせずイベントでの提供にとどまっているようです。

今後はブドウの栽培量を増やし、将来的には町内に醸造所の開設を目指すようなので、ワイン好きの方にとっては待ちきれませんネ!!!

弟子屈産のブドウで作ったワインは、今後新たな特産品としての定着が期待されています。

 

豊かな香り、風味格別の摩周そば

 

淡い緑がかった色合いと豊かな香り、風味の良さから弟子屈を代表する特産品の一つとして高い人気の「摩周そば」は、全国のそば通をうならせる自慢の逸品なんです。

 

町内のそば店などで味わえるが、8月24日には新そばを満喫する第3回「JA摩周湖農業祭・たぶん日本で一番早いそば祭り」がAコープてしかが店前特設会場で開かれました。

 

地元生産者の「摩周そば生産組合」と「札幌蕎麦切会」が、打ち立ての手打ちそばを提供して観光客らは美味しそうに試食していました。

 

また会場では弟子屈町の姉妹都市である鹿児島県日置市の鹿児島黒豚なども販売していました。

 

地元住人や観光客らは、摩周和牛の早食いや摩周ジンギスカン鍋など、弟子屈の味覚を存分に味わっていました。

 

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