こんにちは!
赤ちゃんがいると必須アイテムになるのがスタイではないでしょうか?!
私の子供も2ヶ月になった頃からヨダレがどんどんでてきて、スタイが必要になってきました。
すぐベタベタになってしまうのでたくさん欲しいけど、買うとお金が結構かかるし、安いのだと柄が好みじゃないなぁというのも悩みの一つですよね。
そこで今回は、100均だけで材料が揃い、ミシンなしで手縫いでできるスタイの作り方をご紹介します☆
スタイって言葉聞いたことありますか?
最近よく聞くようになった「スタイ」なんですが、スタイとはどんなもので、どうしてスタイと呼ばれるようになったのかご存知でしょうか?
「スタイ」と言われて形が脳裏に浮かぶ人は、最近の若いママや手作りをよくする方が多いと思います。
最近の手芸等の本で、「スタイ」という名前を見かけるようになりました。
そこに載っていた「スタイ」とは、「よだれかけ」の事でした。
スタイとは、昔から「よだれかけ」と呼ばれて親しまれてきたベビー用品だったんです。
よだれや食物で服が汚れないようにしたり、汚れた口元を拭いたりする小さな布の事をスタイと呼ぶようになりました。
最近では「スタイ」と言う呼び名で親しまれて来ている赤ちゃんのよだれかけは、赤ちゃんにとっては必需品ともいえるアイテムなんです。
とくに生まれて間もない赤ちゃんの場合、よだれの分泌が急激に増加しますので、スタイは何枚あっても重宝します。(*^◯^*)
ミシンなしで手縫いでできるスタイの作り方☆ミ
ミシンがない!不器用!という方でも1時間あれば簡単に作れてしまいます(^。^)
ミシンもなく、とても不器用な私でもすぐにできたので(笑)
そして全ての材料が100均で揃うのも経済的にも優しくお勧めです♪
~用意するもの~
● ダブルガーゼ 2枚
(リバーシブルにしたかったので、柄を変えました。タオルでもOKです)
● キルト綿
(なくてもOKですが、ヨダレが多いお子様がいる場合はあると吸収がいいかも)
● スタイの型紙
(ネットでダウンロード、お店で購入もできますが、私は元々持ってたスタイを画用紙に型取りしました)
ネットでお探しの場合は、スタイ型紙無料ダウンロードサイトを紹介しています。
または
SMILEWORKS25
【無料型紙】ベビースタイ(ラウンド型)【PDF商用可能フリーパターン】
● ワンタッチボタン
(スナップボタン、マジックテープでもOKですが、ワンタッチボタンは穴開けてはめるだけなので楽です!)
● 裁縫道具
(糸、針、まち針、布切はさみ、布ペン)
手作りスタイ(よだれかけ)の作り方
1.ダブルガーゼの裏側に布ペンで型紙に合わせて型取りします。
型より5mmほど大きめに書くのがポイント☆
2.ダブルガーゼ2枚、キルト綿、全て型取りして、布切はさみで切ります。
3.ダブルガーゼを表面同士を合わせ、さらにその上にキルト綿を合わせて、まち針で止めます。
(注)
キルト綿を間に入れてしまうと、最後裏返した時に、キルト綿が表に出てきてしまうので注意!!
4.生地の端から5mmほど内側を縫います。
本返し縫いで縫うと強度が増します!
最後に裏返すのですべて縫わず、返し口を少し開けておきます。
5.縫い終わったら、裏返す前にカーブのあるところに数カ所切り込みを入れます。
(注)
縫い目まで切らないように注意!ほんの少しをちょこちょこっと切る感じです。
6.返し口から裏返します。
7.返し口のところは、縫い目が分かりづらいコの字綴じで縫います。
8.ワンタッチボタンのこの4種類を準備します。
9.ワンタッチボタンを止める位置につけます。
穴は、針で刺して少しグリグリと円を描くように動かすと、ワンタッチボタンの真ん中の出っ張りが入るくらいに開きます。
10.ワンタッチボタンがしっかり止められたら出来上がりです☆
11.裏面も違う柄でリバーシブルになってます(*^◯^*)
手作りスタイで赤ちゃんもおしゃれに♪
ミシンがなくても、あっという間にできました♪
雑な私は縫い目が荒くなっていたので、裏返した時に布のほつれなどがでてきてしまったので、再度裏にして細かく縫ったら、ちゃんと綺麗になりました(笑)
縫い目は細かい方がいいかもしれません(>人<;)
我が子にもつけたらとても可愛くて、思わず「かわいい!」と叫んだら、子供も嬉しそうに笑顔になりました(笑)
キルト綿を挟んでいるので、いざヨダレを拭いた時もすぐに吸収し、ベタベタにもなりませんでした!
100均タオルを手縫いでスタイを手作りまとめ
自分好みの柄で作ることで、世界に一つだけのスタイが誕生します☆
型はベーシックなものにしましたが、いろんな形の物があるので、いろんなバージョンを作ってもいいですね♪
100均で簡単に作れるので、ボロボロになってもまたすぐ作れるのがいいですね!
犬や猫のペット用にもできるかも?!
ぜひご家庭でも作ってみてください(*^◯^*)