こんにちは!
抱っこ紐を縦抱きで使用するとき、どうしても気になってしまうのは赤ちゃんのヨダレではないでしょうか?!
私も子供が生後3ヶ月になったので抱っこ紐を横抱きから縦抱きに変えたところ、首元ベルトによだれがたくさんついて慌てました(^_^;)
まだ小さいので首元につきますが、成長すると肩ベルトの位置に顔がくるので、肩ベルトによだれがつきますよね。
毎日使う抱っこ紐は頻繁に洗濯できないので、汚れと衛生面が気になってしまいす。
そんなお悩みを解決してくれるのが、取り外しできるよだれカバーなんです。
数種類作っておけば交換して洗えるので清潔ですし、見た目も可愛くなります!
今回は100均アイテムだけで簡単にできる手作りヨダレカバー(別名では「よだれパッド」とか「サッキングパッド」と呼ばれることもあります)をご紹介します!
手縫いで簡単に抱っこ紐のよだれカバーの作り方!
ミシンで縫えば早く綺麗にできますが、手拭いでも簡単にできてしまいます☆
私の抱っこ紐はエルゴではないので、どのタイプでも使えるオーソドックスな形にしました!
小さい時は首元用にし、大きくなってきたら肩ベルト用にできるように(*^◯^*)
~用意するもの~
● ダブルガーゼ 2枚
(リバーシブルにしたかったので、柄を変えました。手拭いでもOKです)
● キルト綿
● よだれカバーの型紙
(画用紙を18㎝??22㎝で切り、角を丸くしたものを用意しました。無くても直接ガーゼをこの大きさに切って角を丸くするだけでも簡単ですね)
● ワンタッチボタン
(スナップボタン、マジックテープでもOKですが、ワンタッチボタンは穴開けてはめるだけなので楽です!)
● 裁縫道具
(糸、針、まち針、布切はさみ、布ペン)
抱っこ紐用ヨダレカバーの作り方
1.ダブルガーゼの裏側に布ペンで型紙に合わせて型取りします。型より5mmほど大きめに書くのがポイント☆
2.ダブルガーゼ2枚、キルト綿、全て型取りして、布切はさみで切ります。
3.ダブルガーゼを表面同士を合わせ、さらにその上にキルト綿を合わせて、まち針で止めます。
(注)
キルト綿を間に入れてしまうと、最後裏返した時に、キルト綿が表に出てきてしまうので注意です(^_^;)
4.生地の端から5mmほど内側を縫います。
普通に細かい波縫いで大丈夫です。
最後に裏返すのですべて縫わず、返し口を少し開けておきます。
5.縫い終わったら、裏返す前にカーブのあるところに数カ所切り込みを入れます。
(注)
縫い目まで切らないように注意してください!
6.返し口から裏返します。
※ここから画像の背景が変わってます(^_^;)
7.返し口のところは、縫い目が分かりづらいコの字綴じで縫います。
8.ワンタッチボタンのこの4種類を2セット準備します。
9.ワンタッチボタンを止める位置につけます。
※画像のようにボタンを付けたい位置に針をまとめて刺し、少しグリグリと円を描くように動かすと、ワンタッチボタンの真ん中の出っ張りが入るくらいに開きます。(ちょっと根気は入ります…)
10.ワンタッチボタンがしっかり止められたら出来上がりです☆
11.裏面も違う柄でリバーシブルになってます!
12.完成作品です!
小さい時は首元のベルト用、少し大きくなったら肩ベルト用に♪
1つなら首元のベルトにつければOK!同じものをもう1つ作れば、肩ベルにつけれます!
ボタンの位置を私は端にしたので、少し真ん中が浮きやすいです(^_^;)もう少し中央よりにつけてもいいかもですね…。
よだれカバーにもなりますが、小さい赤ちゃんだと首元ベルトが顔に当たって擦れてしまうので、クッションにもなっていいですね☆
インスタでも話題!よだれカバーの作り方
ついでにInstagramにアップされた手作りよだれカバーをご紹介しますネ!。(^_^;)
どれも可愛くておしゃれなんです! ( `・∀・´)ノヨロシク !
まとめ
手作りよだれカバーの作り方まとめとして、材料は全て100均で揃いますし、とても簡単に作れます♪
子供が寝てる隙にボーッとテレビ見ながら縫ってると、少し気分転換にもなりますよ!
何より自分で作ったものだと愛着がわきます♪抱っこ紐つけてのお出掛けが楽しくなりますね(^ ^)
ぜひ、お子様に合う柄の素敵なよだれカバーを作ってみてください♪