平手友梨奈・欅坂46の脱退はイジメ・熱愛・分裂などから来て、キャプテン菅井もフォローできなかった黒い羊の悲劇だったのか?
平手友梨奈さんが、1月23日に放送されたラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」内で自分が担当しているコーナーのGIRLS LOCKS!で、所属する「欅坂46」を-脱退-することについて以下のように言及したんです。
「こんばんは。平手友梨奈です。先ほど、欅坂46のホームページで発表ありましたが、私、平手友梨奈は欅坂46を離れることになりました。その件については、今は話したいと思わないので、いつか自分が話したいと思った時にどこか機会があればお話しさせていただこうかなと思っております」
平手友梨奈の欅坂46の脱退は円満ではなかった!
この放送1時間前に、欅坂公式ホームページで平手の脱退、そして人気メンバーの織田奈那、鈴本美愉の”卒業”、佐藤詩織の活動休止が発表されていました。
織田と鈴本は「卒業」ですが、平手は卒業ではなく「脱退」という表現になっていたんです。
ラジオで今は話したいと思わないという発言から、これは本人の意思を尊重したためで、円満なかたちではないのがわかります。
織田の熱愛・鈴本のモチベーション崩壊で、海外留学の名目で「卒業」が、欅坂46の内部崩壊が表面化したものだと言えるんですネ!
欅坂46の絶対的センターの脱退発表は社内でも「極秘案件」事項らしく、
平手の脱退は半年ほど前からごく一部の関係者だけで内々に進められていたようなんです。
9月の東京ドームのライブDVDは、12月末の発売予定で制作を進めていたようですが、制作途中で平手のグループ脱退を知らされた制作陣は、脱退発表の後にリリース日を合わせるように指示を受けたようなんです。
平手はメンバー最年少で、2016年4月にリリースされたグループのデビュー曲「サイレントマジョリティー」を含めて、シングル8曲すべてセンターポジションを務めていたんです。
その存在感が牽引したグループの人気は旭日昇天の勢いだったが、すでに報道された通り、平手友梨奈一強体制のおかげで多くのメンバーが振り回されたことが、平手友梨奈脱退につながってしまいました。
欅坂関係者が明かす「もう、疲れた」相談相手は一人だけ
発言力が強くなりすぎてしまった平手友梨奈さんと、メンバーの間に深い溝ができてしまったんです。
シングルのリリースが遅れるなど振り回され続けた結果、メンバーは「もう、疲れた」とうんざりした表情を隠さなくなったんです。
そこで平手友梨奈さんはグループ内で浮いた存在になってしまって、相談相手も秋元康さんしかいなかったんです。
2019年4月に元メンバーである今泉佑唯へのイジメ問題で明らかになったのは、イジメの主犯格メンバー5人が平手友梨奈を崇拝していたグループのバランスを欠いた実態だったんです。
体調不良の平手友梨奈に代わりにセンターに立った今泉に対し、主犯格の1人は「平手友梨奈が築き上げた欅をお前が壊している」と面罵したんです。
ほかにも「死ね」などの暴言・化粧品や靴下が片方だけ隠される・1人だけエレベータに乗せてもらえない・楽屋にカギをかけられて入れないこともあったというんです。
平手友梨奈一強の運営体制がメンバーにも大きく影響して、「平手友梨奈以外のセンターを許さない」という狂信的な状態に陥っていったんです。
主犯格グループに睨まれたまま、今泉は2018年でグループを卒業した。
小林由依は平手友梨奈に寄り添うことも
イジメ発覚から約1年が経ち、平手友梨奈さんを慕っていたメンバーたちも次第に平手友梨奈さんと距離を取るようになっていきました。
ケアすべきポジションにいたキャプテンの菅井友香さんもフォローしきれなかったようなんです。
小林由依さんは平手友梨奈さんに寄り添うこともあったようなんですが、平手友梨奈さんのなかで他メンバーとの不和が生じてしまったことに耐えられなくなってしまったようですネ!
まとめ
そういえば、「ROCKIN’ON JAPAN」2019年4月号のインタビューで平手友梨奈は「黒い羊」についての特別な思いを明かしていたんです。
「欅坂のなかにこの曲があることで、ちょっと救われたじゃないけど、自分のいる意味をなんとなく感じたかもしれないなあ。あ、この気持ちを出せるんだって」
黒い羊は白い羊の群れの中の「厄介者」を現す言葉なんですが、他者との共存に苦しむという意味があるといいます。
欅坂46にとって平手友梨奈は「黒い羊」だったのでしょうか?
どっちにしても平手友梨奈の欅坂46脱退の真相は、本人しか分かりません!!!
そしてイジメたのか?イジメられたのか?
これも本人の認識でちがいます!!!
平手友梨奈の性格?・グループとして共存できないなのか?・・・
「いつか自分が話したいと思った時にどこか機会があればお話しさせていただこうかなと思っております」とおっしゃっていますので、その時を待ちたいと思います。