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新型コロナに感染したと思った時の対処やオンライン受信のながれ

この記事は約4分で読めます。

 

 

新型コロナに感染したと思ったときの対処や受診の流れなどを紹介します。


まずはすぐに病院に相談する必要があるかどうかを確認しましょう。


医療機関の予約が困難な場合、オンライン診療の受信を予約する

 

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新型コロナに感染したと思った時病院に相談したほうがいい人は?


医療機関に相談や受信したほうがいい方は、以下の方です。

 

 

今冬はインフルエンザが流行しています。発熱など新型コロナと共通する症状が多いため、上図のうちひとつでも当てはまる時は、すぐにかかりつけ医や受診相談センターなどに相談・受診してください。

 

ひとつも当てはまらない場合は「症状が軽く重症化リスクの低い方」として、病院には行かずに自己検査・自宅療養するという選択肢も検討できます。

 

なお、「緊急性が高い症状」が出た場合は、ためらわず救急要請してください。

 

医療機関に相談・受診を希望する場合

 


 

① 相談・予約


まずはかかりつけ医等の身近な医療機関に相談をして事前予約をします。かかりつけ医がいない場合や受診を迷う場合は自治体の受診・相談センターに電話をします。
医療機関の予約が困難な場合は「オンライン診療」という選択肢も検討します。

 

② 診療・検査


医師の診療を受け、検査で陽性と診断されます。症状に応じて薬の処方がされます。


発生届の対象となる方は保健所に提出され、重点的に健康観察がされます。

 

発生届の対象となる方

 

65歳以上の方、入院を要する方、重症化リスクがありコロナ治療薬の投与または酸素投与が必要と医師が判断する方、妊娠している方


対象とならない方は、陽性者登録センター(名称は自治体により異なる)に自分で登録が必要になる場合があります。


③ 療養


発生届の対象者には保健所から電話(またはSMS)で連絡があり、状態や必要に応じて自宅療養・宿泊療養・入院療養の案内があります。※自治体により対応が異なります。


自宅療養中に「緊急性が高い症状」が出た場合は、ためらわず救急要請しましょう。

 

④ 療養解除


症状があった方(入院以外)は、発症日をゼロ日目として7日間が経過し、かつ症状軽快から24時間経過していれば、8日目に療養解除とされています。


また「療養証明書」を発行できるのは原則として発生届の対象者です。

 

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症状が軽く自宅療養を希望する場合

 

厚生労働省は症状が軽く、速やかな療養開始を希望する方には、自己検査や健康フォローアップセンターの活用を検討することとしています。


 

① 自己検査

 

医療用抗原検査キットを入手をして、自宅で自己検査をします。

 

自治体によっては、条件を満たす対象者に申請で抗原検査キットの無料配送をしている場合があるので、自治体の公式サイトで最新情報を確認します。

 

② 陽性者登録をする


新型コロナの陽性が判明したら、陽性者登録センター(名称は自治体により異なる)に自分でオンライン登録をします。センターに登録できるのは発生届の対象とならない方です。

 

登録できる発生届対象外の方


「65歳未満」「入院不要」「重症化リスクがなくコロナ治療薬の投与または酸素投与が必要と医師が判断しない」「妊娠していない」を、すべて満たす方。

 

新型コロナの結果が陰性だった場合は、インフルエンザの可能性も考えられます。


受診を希望する場合は、電話・オンライン診療・かかりつけ医で受診し、必要に応じてインフルエンザ治療薬などの処方を受けます。

 

③ 自宅療養


療養期間中は外出を控え安静にします。検温や症状チェックなどの健康管理を自分で行い、市販薬の利用も検討します。

 

自治体によっては、メール・SMSなどで健康観察、パルスオキシメーターの貸し出しや、宿泊療養の利用、配食サービスなどの支援が受けられる場合があります。


もし症状が重くなったり心配な症状がある時は、センターやかかりつけ医などに相談、医療機関の受診を検討します。

 

④ 療養解除


症状があった方(入院以外)は、発症日をゼロ日目として7日間が経過し、かつ症状軽快から24時間経過していれば、8日目に療養解除とされています。


発生届対象外の方には原則として療養証明書は発行されません。

 

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オンライン診療を受ける場合

 

医療機関の予約が困難な場合、オンライン診療を受けるという選択肢もあります。

 

オンライン診療では、診察の予約から医師とのビデオ通話での診察、支払いなど、すべてオンラインで完結できます。


オンライン診療の流れ


① PCR検査等で陽性

② 医療機関の予約が困難な場合、オンライン診療の受信を予約する。

③ ビデオ通話(または電話)で受信する。


④ 薬局に処方箋が送付されクスリを受け取る。(配送が可能の所もあり)

 


自治体によってはオンライン診療の体制や、対応している医療機関のリストがある場合があるので、お住まいの自治体の公式サイトをご確認ください。

 

スマートフォンのアプリからオンライン診療を受けられる主なサービス

 

 

LINEドクター
LINEヘルスケア株式会社

サービスについて | オンライン診療サービス LINEドクター
「LINEドクター」はLINEアプリ上で医師の診療、お薬の処方、お薬の配送までを完結することのできるオンライン診療サービスです(一部医療機関は当日予約可能)。ご自宅等から医師の診療を受けることができます。

 

オンライン診療ポケットドクター
株式会社オプティム MRT株式会社

TOP | スマホでオンライン診療 ポケットドクター
日本初!スマホで医師と話せるオンライン診療サービス。


オンライン診療サービス クロン
株式会社MICIN

【患者向け】オンライン診療・服薬指導サービス curon(クロン)
curon(クロン)は、ご自宅などから病院や診療所(クリニック)の予約、医師との問診・診察、薬剤師との服薬指導、処方箋の受け取り、お薬の配送、クレジットカード決済までが可能なオンライン診療、オンライン服薬指導の人気サービスです。

 

まとめ

 

今病院に行ったらコロナに感染する心配や、主治医がいないからだれに相談したらわからないひは、オンライン診療がいいと思います。

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