2月になるとバレンタインデーがありますよね!私もそうですが、女性たちはチョコを準備することに意識し始めます。
実はここ数年間で義理チョコに対する問題が出てきているんですよ!
そう!男性間では「義理チョコはいらない!」という意見が出てくるようになったんです。
女性からしてみれば、せっかく用意していたのにとか!、いらないなら早く言って!とか、言いたいですよね!。
男性が義理チョコを欲しがらなくなった理由?
いまから義理チョコを欲しがらない男性の理由や、実際にあった義理チョコの苦い体験談を紹介していきたいと思います。
男性たちは義理チョコについてどう思っているの?
バレンタインデーと言えば、本命チョコだけでなく、義理チョコも考えなくちゃと思う女性も多いんです。
義理チョコはいらないが半数以上の結果
アンケート調査をしてみたところ、以下の結果になったんです。
問題 ⇒ バレンタインデーの時に義理チョコに関する考え方はどっちですか?
義理チョコでもほしい ⇒ 43.1%
正直いらない ⇒ 56.9%
結果は、「義理チョコならいらない」と答えた男性の方が多かったんです。
これは男性の本音なのか?答えた理由も聞いてみたんです。
義理チョコでもほしいと答えた男性の意見
チョコが好きだから
● チョコとか甘いものが好きだから。
● 単純にチョコレートが好きだからです。
● チョコを食べると、元気になる。
等甘いものが好きな男性からしてみれば、チョコレートが好きだからという正直な意見も聞かれました。
もらえるとうれしい
● 義理でもうれしい
● どんな気持ちでも、もらえるのがうれしいので
● なんだかんだうれしいから
たとえ義理チョコでも、もらえるのはうれしいと答える男性たちもいるんです。
そう思ってもらえると、あげるほうもなんだかうれしくなっちゃいますヨネ!
正直いらないと答えた男性の意見
お返しが面倒くさい
● お返しを考えるのが大変
● お返しが面倒だから
● 義理チョコにお返しするのは正直、面倒くさい
ズバリ、お返しを考えるのが面倒くさい、という理由が圧倒的に多いんです。確かに気持ちはわかる気がします!
甘いものが好きじゃない
● 甘いものが嫌い
● 甘いものが好きではないから
● あんまりたくさんもらっても食べきれないから
甘いものが好きではなかったり、女性が多い職場で働く男性にとっては、たくさんの義理チョコは負担になるだけなんですネ!
義理チョコはいらないと答えた多くの男性は、お返しが気になっての回答だったことがわかったんです。
「お返しをしないと」と言うプレッシャーは、男性にとってはかなりの負担のようです。
義理チョコをあげるなら、相手に負担にならない程度のものがいいのかもしれないですね!
職場の義理チョコってめんどうくさくないですか?
でもみんながやっているのに、一人だけやらないのはなんか気がひけますよね。
職場の義理チョコは完全廃止のおふれを出すべきか、それとも続けるべきか、働く男女に質問した結果です。
女性に質問した内容と結果
Q.職場での義理チョコ、本当は面倒くさいと思っていますか。
はい……79.0%
いいえ……21.0%
Q.それを完全に廃止すべきだと思いますか。
はい……71.2%
いいえ……28.9%
男性に質問した内容と結果
Q.職場での義理チョコ、本当は面倒くさく思っていますか。
はい……74.1%
いいえ……25.9%
Q.それを完全に廃止すべきだと思いますか。
はい……62.1%
いいえ……37.9%
今回の調査結果では、職場の義理チョコは男女ともに「めんどくさい!」と思っている人が多いんです。
完全廃止すべきと考えている男女も多数派がしめました。
義理チョコを欲しがる男性はもういないのか?
を欲しがらない男性の理由をお伝えする前に、まだ欲しいという男性もいるのは確かです。
義理チョコでも欲しがる理由を先に挙げていきましょう。
義理チョコ欲しい派の意見1
義理チョコを欲しがる男性の中には、理由として甘いものが好きだからという事があります。
男性でも甘いものを好んで食べる方はいるんですよ!
ケーキや和菓子、特にチョコレートは好きという方もまだまだいるでしょう。
● ちょっと疲れたときにコーヒーと一緒に食べたい
● スィーツバイキングにも一人で行きます
まるでOLのような事を言う男性の方は、義理チョコでも貰えればうれしいと感じるでしょう。
義理チョコ欲しい派の意見2
義理チョコでも貰いたいというのは、自分のステータスの関わることと思っている男性もいるんですネ!
貰えるチョコの数の多さで、自分がどれだけモテるのかという指標にしているんです。
他の男性と密かに競っている方もいるでしょう。「周りの男よりも多ければ自慢できる!」「義理でも一個は一個!」
もらったバレンタインチョコの数=モテ度と考えているのですネ!
しかし若いうちは男性は負けず嫌いな部分をあからさまに出してきますので、自分のプライドのためにも義理チョコも欲しがるのです。
義理チョコ欲しい派の意見3
バレンタイン日にチョコをもらうことで、モテるとまでいかなくても皆から好かれているのかを確認している。
「とりあえず嫌われてはいないようだ」とか、「どうでもいい人だと思われていなくて良かった」というように、皆と良い付き合いができれば良いと、控えめなキャラ男性もいるんです。
義理チョコはいらない!その理由とは?
義理チョコいらない派の男性陣から、その理由とエピソードをお伝えします。
義理チョコいらない派の意見1
お返しが面倒くさいから
義理チョコを欲しがらない理由のトップと言っても良いでしょう。
そうなんです、ホワイトデー日に義理チョコを貰ったために、そのお返しをするのが面倒くさいからです。
もらったら返さなければいけないのは暗黙の了解という見解ですよね。
しかし義理チョコいらない男性からしてみたら、なんでお返ししなければいけないのかも疑問なのですね?
好きでもない人から貰って、好きでもない人にお返しするのって、何の意味があるの?・・・ って思いませんか?
恋人同士だけでやってればいいのでは・・・?
と、かなり冷めてしまっている意見が多く出ています。
女性からしてみれば楽しいイベントかもしれないけど、そこに関係ない男を巻き込まないでほしいというのが本音みたいです!
大体ホワイトデーって何を返せばいいの・・・?と意見もあり、それを考えるのもまた面倒という方もいたんです。
今はお返しにはクッキーやアクセサリーなどとも言われていますが、バレンタインのようにチョコレートとはっきり決まっていないところに面倒だと思ってるところなんです。
義理チョコいらない派の意見2
お返しの方が高くついてしまう
お返しをするときに、何故か高くついてしまって財布が寂しくなるから、義理チョコを反対しているという方もいるんです。
会社の女性から男性陣にまとめて大きな詰め合わせをひとつ貰って、皆で分けたんだけど、お返しは女性一人に一個ずつ用意しなければいけない空気があるんです。
男性陣が多い職場だと、同じようにまとめてお返しと言うのはセコイと感じてしまいます。
よって女性一人づつ用意をして、結果的に貰った物の何倍もお金がかかるという現実がまっているんです。
義理チョコいらない派の意見3
たいして甘いものは好まない
普段から甘いものを食べる習慣は無いからとか、別にチョコレートなんか食べたいと思わない意見。
そもそも甘いものを食べたいと思っていない男性からしたら、わざわざチョコをくれるなんてありがた迷惑でしかないです。
しかし、貰った手前「いらない」とも言えないのが男性の立場なんです。
仕方なくカバンにはしまって後で誰かにあげるというオチとなってしまいます。
義理チョコならありがたみを感じることは無いというのが本音なんです。
会社規模で義理チョコ制度を廃止する制度もあったんです
職場環境の中では、もちろん今でも義理チョコを配るという動きはあります。
しかしその動きにストップをかけていた会社がありました。
それほもう30年近く前、平成が始まってからほんの数年くらいの話です。
某大手保険会社はその時、「義理チョコをあげたいのであれば、代わりに会社に500円貯金してください。そのお返しも500円貯金に回してください」このような指令を出していました。
そこで貯まったお金は、難民を救う団体に寄付したということなんです。
まとめ
義理チョコはいらないと言ってる男性陣の理由は、そこに義務感があるからなんです。
気持ちを伝えるはずのイベントに、貰ったらお返しをしなければならないと、決めつけられていたんです。
気持ちの問題だけの事なのに、義務が発生するのは納得できないようです。
女性が上司だったら、「チョコあげたんだから、当然お返しがありますよね!」と言わんばかりに、しっくりこない気持ちが男性陣からしてみればありますよネ!