釧路の魅力は雄大な自然と新鮮な海の幸だけにはとどまらない。炭鉱のある町ならではの鉄道・水産会社や工場見学などユニークで知的好奇心を満たすスポットがいっぱい!
国内唯一の石炭輸送鉄道 石炭列車(臨港鉄道)
日本に唯一残る石炭輸送のための鉄道で、釧路コールマインの選炭工場がある春採(はるとり) 駅から釧路港がある知人(しりと)駅の約4キロを結ぶ。
運行は石炭の生産量によって異なるが、多い時で1日4~6往復(運行がない時もある)。
長く連なる貨車をディーゼル機関車が引く姿は鉄道ファンならずとも心ひかれ、特に春採湖の湖畔の遊歩道沿いや、弁天ヶ浜の踏切付近は絶好のシャッターポイントになっています。
知人駅付近では ! 貴重な石炭の積み下ろしの風景を見られることも。
※ 残念ながら今年から石炭輸送鉄道 石炭列車(臨港鉄道)の運用が廃止になりました。
これまでは釧路港から船舶輸送で、本州の発電所まで輸送されていましたが、採掘された石炭は、2020年に予定されている発電所の稼働に伴い、地元の発電所で消費されることになりました。
つまり、石炭の生産減に伴うトラック輸送の切り替えたそうです。
しかし、石炭列車に長年親しんできた釧路市民および全国の鉄道ファンからも、廃止を惜しむ声が上がっています。
水産関係者でにぎわう早朝営業の食事処 くしろ港食堂ジョナサン
釧路副港にあるくしろ水産センター1階にある食堂。
釧路港に水揚げされた新鮮な魚介類を使った定食や刺し身、海鮮丼などをリーズナブルに楽しめる。
特にふっくら焼き上げたホッケなどの焼き魚定食がおすすめ。
市場や漁師など水産関係者の利用が多く、その要望に応えて海鮮以外のメニューも充実しています。
住所⇒釧路市浜町3-18
営業時間⇒6時~9時45分・昼は11時~15時
休日⇒日曜・祝日
TEL⇒0154-31-3511
※ 緊急速報・・・
食事処 くしろ港食堂ジョナサン
がいつのまにか営業終了になっていました。
これも水産業、すなわち魚が捕れないため、でしょうネ!!!
オロナミン C かポカリのお土産付き! 大塚食品釧路工場見学
大塚製薬が販売するオロナミンC。その製造工程を見学できるのが大塚食品釧路エ場です。
瓶の洗浄、充填、ラベリング、箱詰めの作業が流れるように進み、その早さは1日で約120万本を生産するほど。
見学後はオロナミンCかポカリスエットのお土産がもらえる。
見学所要時間は30分程度。1週間前までに予約が必要です。
住所⇒釧路市音別町あけぼの 2-4
工場見学時間⇒8時30分~17時
見学料金⇒無料
休日⇒土・日曜、祝日
TEL⇒01547-6-2141
体験メニューは20種以上!釧路市音別町体験学習センター「こころみ」
廃校となった小中学校の校舎を活用した宿泊型体験学習施設。
体験は特産のフキを使った紙すきのほか、i キャンドル作り、手打ちそば、ソーセージ作りなど幅広い。
天体望遠鏡もあり、土星や木星、星雲などを観測する星空探検も好評です。
体験は1週間前までに予約が必要です。
住所⇒釧路市音別町音別原野基線138-46
営業時間⇒8時50分~17時20分(天体観測は21時30分まで)
料金⇒星空探検460円(日帰り) ※体験メニューにより異なる
休日⇒月曜、 ! 年末年始
TEL⇒01547-6-9000
釧路に新たに観光名所を誕生させた水産会社直営の釧之助!
2018年7月には釧路町桂に本店を開業!。
地元および観光客の方から、「釧之助(せんのすけ)の魚は旨い!」との評価を得ています。
その美味しさは、水産会社の直営店だからこそ出来ました。
毎朝市場で新鮮な魚を厳選し、獲れたての魚をすぐに自社工場にて加工をしているので、釧之助(せんのすけ)の魚は美味しさが違います。
全国でも有数の漁獲量を誇る釧路で、水族館が無かったのが不思議でしたが、釧之助(せんのすけ)さんが作ってくれました。!!!!
入口の巨大水槽に「エイ」が悠々と泳いでいる光景は、圧巻です。
有料の水族館もありますが・・・・まだ観てませんが、期待はしていません!!!・・・建物から考えて、見学スペースが料金に見合ってるか疑問なんですよ・・・!!
好評の「サバ缶」は美味しかったですよ・・・!
住所⇒釧路町光和4-11[イオン釧路店様斜め向い]
営業時間⇒9時00分~22時00分(水族館は18時)
料金⇒水族館 大人 800円・小人 400円
休日⇒無休
TEL⇒0154-64-5000
オンラインショップもあります。
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後日あらためてご紹介します!!!