観光で釧路に来たらおすすめしたい特集!その2として、タンチョウを間近で観察できる2スポットと釧路湿原展望台を紹介しています。
タンチョウを間近で観察 釧路市丹頂鶴自然公園
釧路市丹頂鶴自然公園は、国の特別天然記念物であるタンチョウの保護や増殖を目的に、昭和33年に開園。
7ヘクタールもある広大な敷地に、現在14羽が自然に近い環境の中で放し飼いにされていて、1年を通してタンチョウを見ることができます。
ヒナが生まれる春には、親子で歩く姿も見られます。
住所⇒釧路市鶴丘112
営業時間⇒9時~18時(体育の日の翌日~4月9日は~16時まで)
休日⇒12月31日~1月3日
料金⇒大人470円
TEL⇒0154-56-2219
釧路湿原を望むビュースポット釧路市湿原展望台
個性的な外観は湿原に群生するヤチボウズをモチーフにしています。
3階と屋上の展望スペースからは、釧路湿原と市街の街並みを一望できる。
館内には湿原の成り立ちなどを学べる展示スペースのほか、カフェやショップも併設しています。
敷地内には1周約1時間の遊歩道もあり、サテライト展望台からの湿原の眺めは壮観です。
住所⇒釧路市北斗6-11
営業時間⇒8時30分~18時(11月~4月は9時~17時)
休日⇒12月31日~1月3日
料金⇒大人470円
TEL⇒0154-56-2424
おみやげ、グルメが勢ぞろい! 釧路フィッシャーマンズワーフ MOO
炊き込みご飯に サンマがのった人気の「さんまんま」
幣舞(ぬさまい)橋のたもとに立つ複合施設で、釧路のランドマーク的な存在です。
新鮮な魚介類が並ぶ「釧路市場」をはじめとし、市内を中心にひがし北海道の名産品を取りそろえたショップや、地元の食材を使った料理を提供する食事処が集まっています。
夏の観光シーズンには、屋外で海鮮を炭火で焼きながら味わう「岸壁炉ばた」が登場します。
住所⇒釧路市錦町2-4
営業時間⇒1階10時~19時(7・8 月は9時から)、2・3階11時~22時
※各店舗に より異なります。
休日⇒不定休
TEL⇒0154-23-0600
自分だけの海鮮丼“勝手丼”が名物の釧路和商市場
北海道三大市場の一つで、市場内を回って好きな海産物をご飯にのせて作る、オリジナルの海鮮丼「勝手丼」が名物です。
今年で60周年を迎え、古くから釧路市民の台所として親しまれてきました。
鮮魚や塩干しなどを扱う約60の店舗からは、威勢のいい掛け声が響き、活気があふれていて、観光時期になると超満員御礼です。
住所⇒釧路市黒金町13-25
営業時間⇒8時~18時※季節により異なります。
休日⇒不定休
休日曜不定休
TEL⇒0154-22-3226
釧路屈指のビュースポット 米町公園
展望台からは釧路湿原や釧路市街はもちろん、晴れた日には摩周岳や斜里岳まで眺められるビュースポットです。
道を挟んだ向かいには、明治33年(1900年)築の商家を移築した米町ふるさと館があり、当時の生活様式を今に伝えています。また明治41年(1908年)に釧路新聞の記者として、76日間滞在した石川啄木の資料も展示されています。
米町ふるさと館
住所⇒住釧路市米町1-1-21
営業時間⇒10時~15時
料金⇒無料
休日⇒月曜、12月31日~3月31日
TEL⇒0154-41-2032
次回は
釧路の魅力は雄大な自然と新鮮な海の幸だけにはとどまらない。炭鉱のある町ならではの 鉄道や工場見学などユニークで知的好奇心を満たすスポットがいっぱい!