こんにちは!本日は、みかんやグレープフルーツなどの実の剥き方を画像でお伝えしようと思います。
グレープフルーツや夏みかん等は、美味しいんだけど食べる時は、皮が厚いのでとってもめんどくさい思ってつい食べる機会を失っていませんか?
グレープフルーツや夏みかん等の柑橘系の果物は、ビタミンが豊富なので健康と美容に適した食材なんです。
そこでグレープフルーツを上手に実の剥き方の方法を画像で紹介しますネ!!!
実を剥く(むく)メリット
正直、実なんか剥かなくてもいいのではないか?と思うかもしれませんが少し実を剥ぐメリットを挙げてみたいと思います。
・手作りのお弁当に入れると、とても見栄えが良くなる良くなる。
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インスタ映えを狙える
・皮が苦い、もしくは、厚くて食べづらいグレープフルーツなどが食べやすくなる。
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新たなおいしさを発見できるかも知れない
・ヨーグルトに実を剥いだ柑橘系の果物を加えると、砂糖を使わなくても、甘くておいしく食べられることができる。
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余分な糖分を摂らなくて済むので健康に良い
これらのメリットがあります。
グレープフルーツや夏みかん等を上手に実の剥き方の方法
1. 準備する物
まず用意する物は、包丁とまな板です。下の写真のような果物包丁がベストですが、自宅にある包丁で問題ありません。包丁の扱いに慣れておらず怪我が心配な方は使い捨てのゴム手袋が非常に有効です。
スーパーやディスカウントショップで安価で購入することができ、手荒れや、滑り止め、怪我の防止にもなるので慣れていない方はおススメです。
2. 果物を用意する
今回使用する果物は、大きくて見やすくするためにグレープフルーツを使用します。
小さな汚れや、農薬が表面に付着していることがあるので、必ず水道水で軽くすすいでください。
3. 両端を切る
水ですすいだらまず、果物の両端を切り落とします。
この時、包丁を持っていないほうの手は果物が動かないようにしっかりと果物を固定してください。
ここで最も大切なのが、まな板に対して、垂直になるように果物に歯を入れてください。そうすると下の写真のようになります。
4. 外側の皮を剥く
次に、下の写真のように実のぎりぎり外側を狙って皮を剥いていきます。
包丁の扱いに慣れている人はまな板から果物を離し、胸のあたりまでもっていき包丁を動かさず、果物を手前から奥に回しながら皮を剥いていくとより早く剥くことができます。
慣れていない方はまな板に果物を置いた状態で剥くとやりやすく怪我の心配も少ないと思います。
その時、果物は動かさず、包丁を上から下に動かしながら剥いてください。
この時必ずよそ見をしないようにして、皮を剥くことに集中してください。
外の皮を剥き終えたら下の写真のような状態になります。外側の皮は使わないので捨てて問題ありません。
5. 実を切り離す
次に、下の写真のように包丁を入れていきます。
この時、薄皮のぎりぎり内側に包丁をいれていくことがポイントです。
更にここで一番重要なのは下の写真では包丁の入れる位置をわかりやすくお見せするため、まな板に果物がついた状態になっていますが、
実際に果物を切るときは、包丁の扱いに慣れているかいないかに関係なく果物を胸元までもっていき包丁を入れるようにしてください。
なぜなら、まな板に果物をつけた状態だとどこを切っているかが分かりづらく正確に包丁を入れることが難しいからです。
果物の軸の近くまで包丁を入れたら包丁をねかして本体から実を一つずつ切り離していきます。
この時はまな板に果物をつけた状態でも構いません。
のこぎりのように小刻みに包丁を入れていくとうまく切り離すことができます。
無理やり切り離そうとすると隣の実を傷つけてしまう恐れがあるからです。
6.この時注意してほしいことがあります。
それは、実を切り離す時に必ず自分からみて手前から奥に包丁を動かすようにしてください。
もし、逆のことを行ってしまうと、手を切ってしまう恐れがあるからです。
果物を軸の近くまで入れて、包丁をねかしながら実を本体から切り離す作業を繰り返してください。
切り離す作業を終えたら上の写真の状態になり皮だけが残ります。その皮は捨てて問題ありません。
7.切り離された実は上の写真の状態になります。
容器に入れて冷蔵庫絵保管すれば、5日間ほどはおいしく食べることができます。
柑橘系果物の剥き方まとめ
このように実を剥いていくと見栄えもよく皮が食べ辛らかったりするお子さんに食べさせる際には非常に有効な手段だと思います。
自分のお弁当に入れればインスタ映えも狙えるかもしれません。
上の写真以上に実際は奇麗なので包丁を使うことに慣れていない方などの練習にもなると思います。
また、冷蔵庫で冷やしてから食べたり、ヨーグルトやソフトクリームに乗せて食べてもおいしく食べられるので、是非一度試してみてくださいね!