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標茶町は酪農と釧路湿原の美しい水資源を観光で地域活性化!

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牛の数が人口の8倍もいる標茶町、豊かな緑のなかにある酪農と釧路湿原および塘路湖の観光で賑わっています。

 

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標茶町概要

 

人口は7564人(男性3627人、女性3937人)は8月末現在です。

立地は東は厚岸町、別海町、中標津町、西は鶴居村、南は釧路町、北は弟子屈町に接しています。

 

丘陵地帯と平野部に大別され、釧路川・別寒辺(べかんべ)・西別川が流れ、南東部には塘路湖・シラルトロ湖が広がっています。

 

南に釧路湿原国立公園、北に阿寒摩周国立公園と二つの国立公園を有し、大自然に囲まれています。

町名の由来は、アイヌ語の「シペッチャ」 (大きな川のほとり」が語源といわれています。

町の花はコスモス、町の木は ナラです。

大草原に育まれ、道内屈指の酪農郷として発展を遂げてきた標茶町。乳牛、肉牛合わせると、人口の8倍にも当たる約6万頭の牛が飼育されていて、生乳の年間生産量は約16万トンにも及びます。

 

釧路湿原国立公園をはじめとする豊かな緑や、美しい水資源に恵まれ、近年は南部の塘路湖を中心に観光振興も進んでいます。

JR北海道の観光列車が運行され、カヌー体験などで道内外から大勢の観光客が来町しています。標茶産の生乳を原料に活用する「パフェのまちづくり」など、新たな地域振興策も試みている最中です。

 

標茶町の開拓歴史

 

自然豊かな酪農王国の標茶町は、明治時代に囚人の手によって開発が進められた歴史があります。

1885 (明治8)年に熊牛外4村戸長役場が設置されると同時に、囚人を収容する釧路集治監が開設されました。

 

最盛期に1400人近くまで膨れあがった囚人たちは硫黄採掘をはじめ、標茶と釧路や厚岸を結ぶ道路整備に従事し、道路網が急速に発達しました。

 

釧路集治監から釧路郡役所までの電話線架設なども「囚人の手によって行われた。1901年に網走分監(現在の網走刑務所)に役割を譲り渡し、6年にわたる歴史を終えたが、集治監によって短期間でまちの礎が築かれました。

 

建物は郷土資料館などとして活用されてきたが、昨年1月に北海道遺産に選定。

改修して当時の間取りを再現し、4月に移築先の塘路地区に歴史を伝える「北海道集治監釧路分監本館」が開館しました。

 

馬産地としても栄え、集治監の移転後には、軍馬を供給する軍馬補充部川上支部が発足し、まちを活気付けました。

 

終戦まで日本有数の馬産地だった経緯を踏まえ、馬を生かしたまちづくりを進める。

「馬と暮らせる町標茶」を掲げ、民間事業者と連携しながら、引退した競走馬の受け入れなどにも取り組みました。

基幹産業の酪農は昭和に入ってから盛んになったが、当初入植者はジャガイモやそばなどを生産していたが、思うように収穫は進まず、地域に適した酪農への転換が図られました。

 

各地区に集乳所が開設されるとともに乳量も増加し、1960年に磯分内に雪印の工場が建設されてからは牛乳を運搬する道路網の整備が一層進み、酪農郷として揺るぎない地位を確立したんです。

飼育頭数は2018年度で乳牛4万2798頭、肉牛1万6788頭に上りました。 近年は酪農基盤の維持拡大、担い手育成のため、官民共同出資のモデル農場も開設。

後継者育成にも力を入れ、さらなる発展を目指しています。

 

塘路湖周辺は観光スポットとして人気が高く、釧路湿原の雄大な自然を満喫するカヌー体験は、子供から大人まで幅広い世代を楽しませています。

 

季節限定でJR北海道がくしろ湿原ノロッコ号、SL冬の湿原号も運行し、毎年、町内に大勢の観光客を呼び込んでいます。

 

少子高齢化が進む中、持続的な発展を目指し、医療費無料化を四歳まで(大学生、専門学校生) 拡大するなど子育て施策を充実させるほか、本州などからの移住促進による地域活性化にも力を注いでいます。

 

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釧路川を舞台に塘路湖とシラルトロ沼でのカヌーがヤバイ!

 

標茶では多和平が有名ですが、カヌーマニアでは塘路湖とシラルトロ湖が有名なんです。それは釧路湿原内をカヌーで散策する企画がヤバイでんす!

 

釧路湿原内にある塘路湖の概要

 

塘路湖は周囲18Km、東西7Km、南北1.5Km、面積6.3Kmで、最大水深7mの 釧路湿原国立公園最大の海跡湖なんです。

 

海の名残であるイサザアミが生息していますし、ワカサギ、ハゼを中心とした漁業が営まれています。

 

そして阿寒湖と同じまりもが生息しているそうですが、こちらの方はあまり人気がないみたいですネ!!!

佃煮、イカダ焼きが特産物ですが、水生植物であるペカンペ(菱の実)も繁茂しています。

 

塘路湖は、アイヌ語でト・オロは「沼の場所」という意味なんです。

 

夏は塘路湖からカヌーで釧路川を下るツワーが盛んです。カヌーツワーを主催している会社がいくつかあります

いくつかご紹介します。

 

釧路湿原内の釧路川カヌーツワーの業者紹介!

 

株式会社 釧路マーシュ&リバー

 

088-2143 北海道釧路郡釧路町河畔4-79

TEL 0154-23-7116 / 080-6070-0946
FAX 0154-40-2864

いろんなコースがあるので詳細はホームページで確認してください!

ホームページ ⇒

www.946river.com

 

 

B&B かむほーむ

 

〒088-2264 北海道川上郡標茶町塘路原野北8線68-9

TEL 015-487-3360

 

いろんなコースがあるので詳細はホームページで確認してください!

ホームページ ⇒

www.946river.com

 

レイクサイド とうろ

 

〒088-2261北海道川上郡標茶町塘路原野北8線73番地

TEL:015-487-2172

いろんなコースがあるので詳細はホームページで確認してください!

ホームページ ⇒

www.946river.com

 

Old Place(オールドプレイス)

 

〒085-0815北海道釧路市材木町6-4

TEL:080-3259-6557

いろんなコースがあるので詳細はホームページで確認してください!

ホームページ ⇒

www.946river.com

 

ヒーリングカヌー釧路

 

〒085-0805北海道釧路市桜ヶ岡6-26-14

TEL:090-3118-4249

いろんなコースがあるので詳細はホームページで確認してください!

URL⇒

www.946river.com

ヒーリングカヌー釧路
釧路川カヌーツアー・釧路湿原カヌーツアーのお問い合わせはヒーリングカヌー釧路へ

 

 

冬はワカサギ釣りで湖面が穴だらけ?

 

冬には氷の膨張現象である御神渡り(おみわたり)も見られ、氷上ワカサギ釣りも風物詩の一つなんです。

 

塘路湖のワカサギ釣り情報!

 

解禁日⇒ 1月~3月10日ころまで
釣り料金⇒ 1,000円(小学生500円)
釣り具のレンタルありまして、大人2,500円。子供2,000円。詳細は「レイクサイドとうろ」へお問い合わせしてください。

魚体は、あまり大きくはありませんが、50匹以上釣れる時があり、家族で楽しめますよ!!!

防寒対策は入念におねがいしますヨ!!!

また、武田泰淳の小説「森と湖のまつり」の舞台にもなっており、映画のロケ地にもなりましたが、その他に「挽歌」や「仔鹿物語」のロケ地に選ばれていました。

 

釧路湿原内にあるシラルトロ沼の概要

 

周囲6.5Km、面積1.81Km、最大水深2.5mの海跡湖で阿寒湖と同種類のマリモがあります。

釧路湿原では最大の水鳥の飛来地であり、バードウオッチングに適しているんですよ。

アイヌ語でシラルトロは「川の中の岩の間」といいます。

ここも冬になるとワカサギ釣りで賑わいます。

釣り具のレンタルは行っていませんが、料金は塘路湖と同じです。

 

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